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URLをドロップするということ
アマザー、アマザーメール、ASIN Clipといった当サイトのツールは、共通して「Amazonの商品URLをドロップする」という動作が最初にありますが、ハイパーリンクをドラッグアンドドロップする行為が どうやらあまりメジャーではないらしいことに加えて、「URLをドロップする」という表現が まずかったのか、アマザーのヘルプを見たことがない方には あまり伝わってない感じなので、簡単な例をあらためて御紹介します。


Amazonで商品ページを開くと、こんな画面が出ます。

商品ページ例



商品画像をつかんで、ウインドウにドロップしてください。

ドロップ例


これが一番よく使う方法ではないかと思います。この動作をちょっと解説すると、本当は画像自体をドロップしているわけではなく、「商品画像ページへのハイパーリンク」をドロップしています。商品ページに関するハイパーリンクならだいたい読み込めるので、いろいろやってみてください。別にいろいろやる必要も無いんですが。

アマザーメール 0.3.0β
もう一回アマザーメールのバージョンアップです。これで少し落ち着くかもしれません。

    .NET版・Win32版 共通
  • mailtoで作成する題名・本文をUTF-8でエンコードする設定を追加(Thunderbird対策)

  • 設定ウインドウのタブオーダーを修正

昨日の続きになりますが、Opera9(←メーラーとして)やThunderbird2で文字化けしてることを知り、それについて考えてみました。Operaの9x系はある程度しょうがないかなと思ったものの、Thunderbird2で文字化けするのは良くわからなかったので、インストールして検証しました。どうやらThunderbird2では、mailtoで使う日本語文字列を、URLエンコードする前にUTF-8でエンコードしないといけないようです。設定画面の「mailtoはUTF-8でエンコードする」というチェックボックスで切り替えられるようにしたので、文字化けしてる方はそこをオンにしてみてください。ただし、逆にOutlookExpressではUTF-8でエンコードすると文字化けするみたいなのでOEを使っている方はオフにしておいてください。デフォルトではオフになってます。ちなみにBecky2と秀丸メールでは、エンコード方式によらず どちらでも正常に表示されます。


ダウンロードはこちらからどうぞ。

(追記)
Opera9もインストールして検証してみました。エンコード云々どころではなく、けっこう絶望的な感じでした。改行コードすら読み込まないあたり、よくわかりません。mailtoを正しい書式で渡している以上、メーラー側の問題であると判断しました。申し訳ありませんが、Opera9は非対応とさせていただきます。


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mailtoの文字化け問題は、アマザーを使ってるサイト作成者の方々にも参考になると思います。アマザーの次バージョンも今月中には出しますので、しばらくお待ちください。

アマザーメール 0.2.0β
アマザーメールのバージョンアップです。
    .NET版
  • mailtoを使った送信の場合に多くのメーラーで文字化けしていたのを修正

  • その他

    Win32版
  • mailtoを使った送信の場合に多くのメーラーで題名と本文がくっついていたのを修正

  • 使えるタグに{発売日}を追加

  • その他

普段使ってるBecky2では正常に動作してたので気付きませんでしたが、「Becky2以外では結構ひどい有様である」ということが判明しました。メーラー別の報告をしてくださった方、ありがとうございました。わりと直っているのではないかと思います。あと、自前での送信に関して、POP befor SMTP認証に対応するといいという御意見も同じ方から頂きましたが、そうするとたぶん25番ポートブロックの対応とかいうことも出てくるでしょうし、そっちへ行ってしまうとかなり本格的にメーラーを作ることになってしまうのではないかという不安が拭えません。しばらくはmailtoでお願いします。
修正の他には、Win32版で発売日を取得できるようにしました。Win32版はスピード重視で作っているので、使えるタグはこれくらいでいいかなと思ってます。

ダウンロードはこちらからどうぞ。

アマザーメール 0.1.0β (.NET版とWin32版)
アマザーが窓の杜ソフトライブラリに収録された記念に作りました。新作です。

アマザーメール

Amazonで良さそうな本やCDの情報を見つけた時に、本屋さんやCD屋さんに行ったらチェックしようとメモすることが良くありますよね。ねえよ、という方はごめんなさい。従来のアマザーを今後ともよろしくお願いします。

あるよ、という方に向かって話を続けさせていただきますが、PCで得た情報をメモする時には、メールにして携帯電話に飛ばすのが割とメジャーなやり方だと思います。で、その作業にはアマザーの「URLから商品情報を取得して、テンプレートに沿って整理する」という動作がそのまま使えるんじゃないかと思って、これを作りました。すでにアマザーを使ってる方なら、上の画面を見ただけで使い方がわかると思います。画面にURLをドロップして送信、です。題名と本文のテンプレートにはアマザーと同じタグが使えます。

そして今回は、Win32版も作りました。こっちは少し機能を削ってますが、.NET Frameworkを要求しないので、気軽に使えると思います。

アマザーメール for Win32

自分としてはメチャクチャ便利なものができたと思ったんですが、「Amazonの商品情報をメモ代わりに携帯にメールする」という行為がどれくらい一般的なのか全然わかりません。もし使う方がいらっしゃいましたら、一応β扱いなので、何か不具合を見つけた時はメールフォームの方から教えてください。よろしくお願いします。


ダウンロードはこちらからどうぞ。

ドロップ.exe等の終了 → 再開
お知らせです。関連ツールとして作っていた「ドロップ.exe」ですが、アマザーの方向転換によりブラウザ等と直接連携した使い方ができるようになったため、作る意義が無くなってきたので開発停止とします。ついでに、同じ作り方をしていた「ASIN Clip」もやめます。ごめんなさい。

<2007/05/08 追記>
ASIN Clipを改造してアマザーメール for Win32っていうのを作ったので、ASIN Clipとドロップ.exeもついでに直しておきました。作業をdllにして共通化したので、また直すべき時は直したいと思います。


ついでに、アマザーのVista対応について。Vistaを買う予定がないので動作確認もできませんが、たぶん動きます。.NET Frameworkとは、そういうことだと思います。

ASIN.Clip 1.2.0
ASIN_Clipのバージョンアップです。

    更新内容
  • 結局、iniファイルを使うことにした
  • クリップボードに書き込む書式を指定できるようにした
  • 終了時にウインドウ位置を記憶するようにした


このバージョンではEnterキーで開くURLの指定を、asinclip.iniに書き込むことで行います。同梱のasinclip.iniをメモ帳などのテキストエディタで開いて、「URL=」で始まる行に自分が開きたいURLを書き込んでください(初期設定ではhttp://www.amazon.co.jp/になってます)。

そして同様に、asinclip.iniの「Template=」で始まる行を編集することによって、ASINコードをクリップボードに書き込む時の書式を指定できるようになりました。取得したASINコードは {ASIN} で呼び出すことができます(初期設定は{ASIN}のみなので、ASINコードだけをコピーします)。

    書式例
  • アソシエイトリンクURLの形式でコピーする場合
    Template=http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/AS
    IN/{ASIN}/beautiful-22/ref=nosim
  • はてなダイアリーのISBN/ASIN記法形式でコピーする場合
    Template=asin:{ASIN}:detail

他にも使い道はいろいろあると思います。たとえば、{ASIN} は何度でも呼び出せるので、
Template=<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/{ASIN}/beautiful-22/ref=nosim">http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/{ASIN}/beautiful-22/ref=nosim</a>

とすれば、リンクタグを作ったりもできます。


ダウンロードはこちらからどうぞ。

ASIN.Clip 1.1.0
ASIN_Clipのバージョンアップです。

    更新内容
  • Enterキーで指定のURLを開く機能を追加
  • 対応URLを2種類追加



ダウンロードはこちらからどうぞ。

ASIN_Clip (通常版・はてな版)
「ブラウザからのドラッグアンドドロップでASINコードを取得して、クリップボードに書き込む」というだけのプログラムを作ってみました。これは.NET FRAMEWORK 2.0いらないです。

ASIN_Clip
(原寸大)

ASINコードを含むURLをドロップして使います。このウインドウに、ブラウザのアドレスバーのアイコンとか、タブブラウザならタブとか、ページ上のリンクURLとかをドロップすると、URLからASINコードを抜き出してクリップボードにコピーします。ASINコードを貼り付けてリンクタグを生成するサービスを一日5回くらい使うような人には便利なんじゃないでしょうか。

また、はてなダイアリーユーザーバージョンも作ってみました。コード3行くらいしか違わないけど。

はてなバージョン
(見た目は同じです)

こっちはクリップボードに
asin:(取得したASINコード):detail
という文字列を書き込むので、そのままはてなダイアリーに貼れます。あと、はてなダイアリーのhttp://d.hatena.ne.jp/asin/[ASINコード]←こういうURLからもASINコードを読み込めます。


ダウンロードはこちらからどうぞ。

追記 バージョンアップによりクリップボードに書き込む書式が設定できるようになったため、通常版とはてな版は統合されました。詳しくはこちら。(2006.3.12)

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