2006年07月01日
バージョンアップです。今回から1.1系とします。
画期的なところは、「/url=」を付ければ商品URLをそのままコマンドライン引数として渡すことが可能になった点です(ISBN/ASINコードを渡す時には「/asin=」を付けるようになりました)。そんなマニアックなことはしないよ、という人にも便利です。たとえば、ブラウザに組み込んだりすることがすごくラクにできます。方法は、追々ここに書いていこうと思ってます。 テンプレートに新規追加された{曲目}タグは、収録曲を取得してコンマ区切りで表示します(設定で<br />区切りにすることもできます→Webヘルプ::4-3 タグ設定タブ)。複数枚ディスクの時は、それぞれ「ディスク 1」「ディスク 2」...というのが自動で付きます。今回、templatesフォルダに「音楽.txt」っていうテンプレートファイルを入れてみたので、動作確認に使ってみてください。 「タグ生成と同時にプレビュー」は、読んだままです。プレビューはブラウザを起動するため、わりと動作が重かったりするので、自動機能に組み込むことは考えてなかったんですが、やっぱり付けてみました。重いことさえ気にならなければ便利です。使う場合は、設定ウインドウの自動化設定タブからチェックです。 そして、今回は「その他」として行った更新がものすごく多いです。使用感はそれほど変わってませんが、バージョンも2.0って言っちゃおうかと思ったくらい中身が変わってます。全面的にコードを見直したので、無駄な処理がかなり減ってます。局所的には劇的に速くなったところもあったりします。また、いろんなバグが直ってます。ズバズバ直ってる、と言っていいと思います。仕様変更に伴ってドロップ.exeも作り直しました(→こちらから)が、それに至っては「今まで使えなかったが、使えるようになった」みたいな、そういうレベルで直ってます。まあ、いろいろいっぺんに変わったので、もしかしたら違うところがおかしくなってるかもしれませんが。 あと、細かいところをひとつ挙げると、「クリップボードにコピー実行時にダイアログを表示しない」という設定を行っている場合は、コピーした時にビープ音が出るようにしました。ビープ音って言っても、あの本体から出るびっくりするやつじゃなくて、ダイアログが出る時にも鳴るビープ音です。これで、全自動設定を使ってる場合も、動作が終わったことを確認できると思います。 他にもいろいろありますが、このへんにしておきます。 ダウンロードはこちらからどうぞ。 |