2008年01月12日
ひさびさのバージョンアップです。
追加した「ドロップウインドウを常に表示する」という設定ですが、これを行うとドロップウインドウを閉じた時にアマザーも終了するようになります。本体ウインドウをいつも最小化した状態で使っている方には便利だと思います。この設定は設定ウインドウの「その他」タブで行ってください。 ひさびさにバージョンアップした動機は、昨年末にAmazonから「あなたのAmazonアカウントをクローズしました」というメールが来ていて悔しかったからです。結局そのメールはAmazonの手違いでアカウントも削除されてなかったのですが、あやうく「Amazonアソシエイトの世話になってないのに専用ツールを作り続ける男」になるところでした。 まあ、今だって世話になってると言っても、アマザーの商品検索画面にアソシエイトリンクを埋めてから約1年半、かつてAmazonから紹介料を受け取ったことは一度もありません。本当にAmazonからお金もらってる人なんているんですか。もしかして都市伝説ですか。僕は今ツチノコつかまえる機械を真剣に開発してる人みたいになってますか。 ひさびさ更新のついでに、最近メールフォームから頂いた質問に答えてみたいと思います。 amazon.co.jp以外には対応していないようですが、amazon.comなどに対応する予定はありませんか?amazon.comを利用したことが一度もないので、どうすれば対応できるのか全くわかりません。要望が多ければ考えたいとも思いますが、わりと消極的です。 数値の単位:“単位を付けない”を選択しても、“pt”“%”は変更されるが、“¥”が残ったままになる。失礼しました。今回修正しました。いいわけすると、Amazonが出してくる半角¥記号が2種類あることに気付いてませんでした。Amazonはさらに全角¥記号も繰り出してきたりするので統一してほしいものです。 売上ランキングを取得できるようしてほしいランキングはAmazonがデータを提供してるのですごく簡単にできることなのですが、作者がランキング嫌いなため付けてません。アマザーに埋め込んだ、作者唯一の自己主張です。とは言え同じ要望が多いようなら付けます。その程度の自己主張です。 DVD・VHSの作者種別:“俳優”から“出演”への変更、もしくは作者種別を任意設定できるようしていただけるとありがたいです。これは僕も同じようなことを考えていた時があって、あらゆるジャンルの商品をチェックしていたβ版開発中にはいろいろ試していました。その際、DVDの作者判定の法則として「出演者として登録されてるデータのうち、最初に出てきたものを『主演』とする」ということも考えて、一時期うまくいっていたのですが、徐々にAmazonが出してくるデータがものすごくいいかげんであることに気付き、法則で対応できるレベルではないようだったので、正式版になる頃にはすっかりあきらめてソースを削除していました。責めるならAmazonを責めてください。 また、作者種別の任意設定についてですが、それをすべてユーザ側で入力できるようにすると設定項目がかなり増えてしまいます。以前どこかのサイトに「アマザーは設定項目が多すぎて敬遠されそう」と書かれてヘコんだことがあるので、ちょっと避けたいところです。 僕は設定項目を増やすのは正義であると思っていたのですが。 今後も、僕がヘコまない範囲でメールお待ちしてます。 ダウンロードはこちらからどうぞ。 |