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2004年02月18日ログ。   

●2004/2/18

 歯科衛生士って、ちょっとやらしい。

 主な業務は歯石の除去やブラッシングの指導。なんとなくフェティッシュな匂いがする。その筋の人には、こたえられない何かがあるのではないだろうか。何かってなんだろう。

 残念ながら俺にはそういう嗜好がないのだが、自分が歯科衛生士になったら楽しそうだと思う。何せ、まわりに女性が多い。俺が見た限り、歯科衛生士ってみんな女性だ。仮に俺が歯科衛生士の資格をとって、どこかの歯医者に入ったとする。職場には歯医者のオッサンと、俺と、たくさんの女性。絶対モテるに決まってる。毎日、俺の取り合い。バレンタインなんかチョコすごい。「おいおい、歯医者に居るのに虫歯になっちゃうよー」とか、ベタなこと言う。ベタなこと言ってもモテる。間違いない。

 これは良い。すぐにでも歯科衛生士になりたい。ところが検索してみてガッカリ。歯科衛生士の資格は、原則として女性しか取得できないそうだ。

 どうりで女性が多いはずだ。全然知らなかった。しかし、どうして女しかダメなんだ。男じゃダメな理由がどこにあるんだ。絶対おかしい。もしかして歯科業界の上層部にセクシャルな思惑があるのではないか。医療という神聖な仕事にそういういやらしい視線を持ち込むなんて、不道徳にも程がある。俺は許さない。

 



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