2003年07月30日ログ。 |
●2003/7/30ヨットに乗りたい。 大会とかやってる、あの忙しい感じのやつじゃなくて、優雅な方のヨット。裕次郎とかが乗ってたヨット。スネ夫の言うヨット。あれに憧れるが、このまま過ごしていたのでは一生ヨットに乗れないのではないか。日々の暮らしを顧みると、そんな予感がしてきた。 何とか乗りたい。もうスネ夫に頭を下げてでも乗りたい。 と言っても、そんな友人も居ないので自力で何とかするしかなさそうだ。 そこで検索してみたところ、「ヨットFAQ」というページがヒットした。最も気になる「Q.ヨットは費用がかかるのではないでしょうか。」という質問に目を通す。一般市民の俺でもヨットに乗れるのか。
A.クルージングは貴方の予算に応じてそれなりに楽しむ事が出来ます。 それなりに、という言い方がひっかかるが、続きを聞こう。
一般に考えられているほどチャーターコストは高額ではありません なるほど。
必要なのはシーマンシップだけ。 これだ。こういう言葉が聞きたかった。金銭などの物質的な面ではなく、精神的な面で迎え入れて欲しい。シーマンシップなら任せてくれ。どんなものかは知らないけれど、たぶん裕次郎みたいにしていろということだろう。もう近いうちにヨットに乗れそうな気がしてきた。あとはシーマンシップを胸に、海へと足を運ぶだけだ。
参考としてタイのプーケットで1週間のクルージングを楽しむ料金を試算してみましょう
え?
4人で475,000円、だそうである。シーマンシップだけでは乗り越えられない壁。ヨットというのはタイのプーケットに1週間行くような人達の娯楽のようだ。再びヨットが浜風に乗って遠のいていった。
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