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2003年08月11日ログ。   

●2003/8/11

友達ができた   すいかの名産地
なかよしこよし   すいかの名産地
すいかの名産地   素敵なところよ
きれいなあの娘の晴れ姿   すいかの名産地

 先日、深夜のファミレスで友人とダラダラしていた時に、「すいかの名産地」って何番まであるんだ、という話になった。

 こんな時、i-modeが便利だ。即座にこちらのページを呼び出すことができた。全く、いい時代になったものだ。(i-modeの表示画面)

 ここで「3番までだ」という結論が出て議論終了、となるはずだったのだが、ひとりが「もっとあったような気がする」と言い出した。

 「このページには載ってないけど、絶対もっとあったはずだ。そして4番あたりからは徐々に悲しい物語になっていくはず。」と言い張る友人。それグリーングリーンとかだろう。みんなで一斉にツッ込む。

 しかし一歩も引かない友人に根負けして、みんなで4番以降の歌詞を思い出すことにした。誰も心当たりのない歌詞を「思い出す」のは難しかったが、それでも20番くらいまでは行けた。友人の記憶通り、徐々に悲しくなっていく物語。きれいなあの娘がどんどん汚れていく。17番あたりでは背中に観音様の入れ墨を背負うことになってしまった。

 未だに頭からすいかの名産地が離れない。次は、犯罪に手を染め海外に高飛びするあたりまで思い出したい。ヤマ場は、捨てた娘から「ひと目会いたい」という手紙が来て涙するシーン。最後は警察に囲まれ、数え切れないほどの弾丸を浴びて蜂の巣に。鳴り響く銃声の中、ボロ雑巾のように倒れ込む彼女の脳裏に浮かぶのは故郷であるすいかの名産地。どんな歌だ。

 



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