そろそろ自作にも取りかかろうと思い、手芸店へ。
今回は、成功例も多く報告されているジョンレノン・ドリーマーという毛糸を買おうと心に決めていたのだが、売ってなかった。三軒まわったのに、どこにも無かった。今年はジョンレノン・ウィズという商品に移ったように見受けられた。
いや、もしかしたらドリーマーもあったのかもしれないけど、さすがに店員さんに聞く勇気が無かった。手芸店の人って、異常に親切なので軽く質問できない。どうしてあんなに客の世話を焼くんだろう。使命のようなものすら感じる。あの情熱はどこから来てるんだ。
まあ、わざわざ編み物のサイト作ってる男が言うのも何だけど。とりあえず買わずに帰宅した。
おひさしぶりでございます。
早いもので、前回の更新から8ヶ月が経ちました。8ヶ月前、何も書かず突然に更新をやめてしまったので、編み物ファンの方々には「ビューティーという男は死んだのではないか」と思われたかもしれません。生きてました。生きてるのに、なぜ更新しなかったかというと、「誰も読んでなかったから」です。いや、誰もってことは無いんですが、気温の上昇とともにアクセス数は目に見えて減り、春の訪れとともに皆様からのメールが途絶えました。季節物サイトの宿命ではないかと思います。
そして今、再び編み物のシーズンがやってまいりました。復活します。今年も短い間ですが、よろしくお願いいたします。
今シーズンは、以前ほど根を詰めずに、皆様からのメールの紹介をメインに淡々とやるつもりです。そういうわけで、メールが来ないことには更新ができません。編み物に関するメールを心よりお待ちしております。
(作品写真募集要項はこのあたり)
26目で編んでみた。

だいたい毛糸3玉分くらいだと思う。
はずす準備。とじ針で最後の目をつないでいく。

そして、いよいよアンデミルミルから外す。

あれ?

アンデミルミルの輪より、編み上がりの方がデカくなってないか。イヤな予感がする。
実際に、かぶってみた。
でかい。
次回、やり直す。いつになったら完成するんだ。
そろそろ作業を再開しようと思う。前回の失敗からは、伸縮性の無い糸で編むにはアンデミルミルの輪が大きすぎたことを学んだ。そこで今回は、前回より小さめに輪を組んでみた。

前回が42目フルセットで組んだのに対し、今回は26目。かなり減らしてみた。頭周りよりちょっと大きいくらい。

左が今回、右が前回の輪。たばこの大きさとの比較で違いがわかると思う。ちょっとわかりづらいが、「結構ちがうな」とだけ感じて頂ければ。

では、また頑張ります。

あまりにも巨大にできあがった今作。さすがにどうしようもない。涙をこらえて、ほどくことにした。

アンデミルミルから外す時に、最後に一周、毛糸を通した。その穴に逆からとじ針を通して、最後の目をつないでない状態に戻す。
あとはドンドンひっぱっていくだけ。

あんなに時間をかけて出来上がったものが、すごいスピードでただの毛糸に戻っていく。心が裂ける。こういう刑罰があったら、なかなか効くんじゃないかと思う。

ひっぱった毛糸は放っておくとからまるので、巻きながら。

ドンドンひっぱった結果。

毛糸玉5個分のデカい玉ができた。かなり大きい。帽子を作りたいなら、これを接着剤で固めて、穴あけてかぶればいいじゃないかという気もする。
作業はあっという間だったが、精神的なダメージがすごかった。もうこんな思いはしたくない。次は確実に小さく編もうと思う。
5玉分、編み終わった。

いよいよアンデミルミルから外していく。

最後の目をつないでいく。とじ針があると、この作業にも便利。
はずしてみよう。


はずれた。横に長く見える。これを縦方向にひっぱって形を整えると、帽子の形になるはず。
ところが。
あれ?

横に長いままだ。幅が全く変わらない。
試しにかぶってみよう。

かぶれてない。
ガッカリだ。こんなはずじゃなかった。どうしてこうなってしまったんだろう。
おそらく、この毛糸が悪かったんだと思う。モールっぽい糸は、普通の毛糸より伸縮性が無い。だから編んだサイズのまま出来上がったんだろう。そう言えば、編んでる途中も内側へ収斂していく感じが無かった。
反省はいいとして、さあ、どうしようかな。これ。

知人から伝え聞いたところによると、アンデミルミルは小学生に人気がある商品なんだそうだ。
どうも自由研究なんかに使われるらしく、アンデミルミルを自作する子供も多いとか。手芸屋でバイトしていた人の話みたいなので間違いないと思う。
クリスマスが終わり、アンデミルミルの話題も下火になっていくかと思っていたが、もしかしたら冬休みを迎えた子供達がこのサイトに押し寄せることになるかもしれない。ということで、冬休み期間中は小学生が喜ぶような話題を盛り込んで行こうと思う。
よーし、ちびっこ集まれ!これからおじさんがウンコの話をするからね!
やっぱりやめておく。
二玉分、編み終わった。

内側に丸まってる分を伸ばすと、これくらい。

だいたい、折りたたみの携帯電話を伸ばした時くらいの長さ。

微妙。この長さで足りるのか。たぶん足りるとは思うけど、一応もう少し編みたい。そう思って、もう一玉買ってきた。

一玉480円なので、この時点で2,400円もかかってる。出し過ぎ。ただ、参考までに紹介すると、CA4LAで表編みだけの同じようなニットキャップを買うと4,200円だ。まだ元は取れる。悲しくなるので時間的コストは考えないことにする。
今回買った毛糸を、前回買った毛糸と比べてみる。

上が今回、下が前回のもの。
写真でも、かなり違うのがわかると思う。これは期待できそうだ。

アンデミルミルに巻いてみた。良い感じだ。今回は太いので、短い時間で編めそう。

3周くらい編んでみたところで気付いた。この毛糸、めちゃくちゃ編みづらい。モコモコしてるのでスベリづらく、やたらつっぱる。無理にひっぱりながら編んでいたら、また指が痛くなってきた。それも我慢しながら編み続けてたら。

一玉分、編み終わった。
なんだこれ。こんなに短いのか。二玉しか買ってないのに。読みが甘かった。二玉じゃハチマキくらいにしかならないだろう。そして、この編みづらさ。結局これだけ編むのに、2時間くらいかかっている。悪い予感がする。
次回作用の仕入をするため手芸店へ行った。今回のテーマは「太い毛糸を買うこと」。
色や素材は何でもいい。とにかく太いやつが欲しい。陳列棚に並ぶ毛糸の、ラベルの裏をチェックしながら吟味する。「太さ」という明確な選考基準で、今回手にとったのは、この毛糸。

なんかモコモコした糸。ラベルに思いっきりピンクのハートが印刷され、ちょっと買いづらい感じ。写真では良く見えないが、商品名はラブモール。ちなみに「ラブ」と「モール」の間にもハートが入っている。レジに持って行くのがつらい。
しかし太さは完璧。

使用針:10mm〜11mmという表示。
アンデミルミルが使用針10mm用の毛糸まで、ということを考えると、この糸が限界ギリギリの太さだろう。勇気を出して購入。ラブモール黒480円×2玉。色は黒・白・黄・ピンクの4色あったが、さすがに黒以外は可愛いらし過ぎると思った。
毛糸二玉分、編み終わった。

いちおう三玉買ってあるけど、もういいんじゃないか。帽子として十分な長さになっていると思う。

よく見たら、一目ミスってる。いつだろう。全く記憶にない。とりあえず余った毛糸で、穴の周りの目をグルグル巻きにして玉結び。そんな補修でいいんだろうか。
それでは、アンデミルミルから毛糸を外していく作業に入ろう。

編み終わる時に1メートルくらい毛糸を残しておいて、その分で最後の目をつないでいく。このあたりは説明書に載っているので、その通りにやればできる。

いよいよ外してみる。本当に外していいのかとドキドキする。外したら元には戻せない。緊張の一瞬だ。

これが外したところ。裏から見ると、なんか編み物っぽい目が出来てて嬉しい。この後、片方をしぼって塞ぐことによって、帽子の形になる。糸をひっぱるだけ。

ここまで来れば、もう帽子と呼んでいいと思う。あとは飛び出してる毛糸の処理だけ。このまま切っちゃうと後でほどけてしまうので、「糸始末」という作業が必要になる。それには「とじ針」という器具が必要なのだが、持ってないから他の方法でごまかそう。飛び出してる毛糸を適当な編み目につっこんで、グルグル巻きにして玉結び。あまりお薦めできる方法ではないが、仕方ない。

余分な毛糸を切って、裏返してみた。いろいろ問題点が浮かび上がってくる。まず、でかい。調子に乗って編み過ぎた。

そして、編み目が粗い。毛糸が細いので、編み目が詰まっていない。適正サイズより太い編み針で編んだ状態になっている。いまさらローゲージニットか。流行に乗ったつもりか。

ミスった穴も、ごまかせてなかった。
実際に、かぶってみよう。

やっぱりでかい。実は、これでも裾の方をかなり巻いている。
写真で見るより、実物は悲惨な出来上がり。かぶって外を歩くか、というと微妙だ。微妙っていうか無理だ。今回の反省を生かして、次回はもっとちゃんとしたものを作ってみたい。
完成写真

毛糸一玉分、編み終わった。

見た目にもかなり出来上がってきたな、という印象。
さて、二玉目に入ろうと思ったんだけど。

次の毛糸って、どうやってつなぐの?
わからないので、とりあえず今日はここまでにした。
、・ォ、鬢ハ、、、ホ、ヌ。「、ネ、熙「、ィ、ココ」ニ・マ、ウ、ウ、゙、ヌ、ヒ、キ、ソ。」
指サック買った。大・中・小と3サイズ売られていたので迷ったが、「大は親指用だろう」と踏んで中サイズを購入。6個入りで120円。
1.ティッシュをちぎって指先の患部に当てる。
2.その上からセロテープを巻く。
3.指サックをかぶせる。
完璧。これでも痛いが、作業は続けられるレベルまで緩和された。用心深い方、もしくは手タレの方は、最初からこうしておくと良いと思う。

とりあえず本体を組み立てて作業開始。全てのパーツを使うと、かなり大きい円が出来上がる。
編み始めてすぐに気付いたんだけど、この毛糸じゃ細すぎる。こんなはずじゃなかった。こんなに細い毛糸では、時間が掛かりすぎる。手軽に編む感じじゃない。やっぱり極太じゃなくて超極太を買うべきだった。

一時間ほど編んだところで、右手人差し指の異変に気付く。肉がエグれてしまっている。道理で痛かったはずだ。とりあえず中指で再挑戦。
中指で一時間ほど編んだところで、中指の異変に気付く。肉がエグれてしまっている。道理で痛かったはずだ。とりあえず薬指で再挑戦。
ほどなく手がつって断念。薬指って、思ったように動かないものだ。
俺の編み方、おかしいんだろうか。あまりに指が痛いので今日はここまで。
Amazon.co.jpに注文していた本が届いた。

「糸始末などでは棒針は輪針、かぎ針、とじ針が必要になります。他に、毛糸を固定するなどで使うセロハンテープやクラフトはさみは特に本に明記していなくても、あらかじめ用意しておきましょう。」
近所のスーパーに入っている手芸コーナーに行って、毛糸を物色。
さくらいさん(ビバリーヒルズ201)に
・混合色の毛糸選びはセンスが問われる
・あまり安いものはチクチクしたりするので300〜500円くらいのものが良い
・帽子なら2玉は必要
とか聞いていたので、それを参考に。
迷ったのは「極太毛糸」と「超極太毛糸」。どっちを買えばいいんだろう。おそらく超極太の方が、編むのは楽そうだ。編み目も少なくて済みそうだし。
しかし。過去の人生を振り返る。俺は今まで楽な道ばかり選んで、それで失敗してきたじゃないか。たぶん今、超極太を買ったら、またそれも失敗につながるんじゃないだろうか。なんとなくだけど、そんな予感がする。
人生まで振り返った結果、グレー単色の極太毛糸480円(→これ)を3つ購入。2つじゃなく3つ買っているのは、「足りなくてまた手芸店に行かなきゃいけない事態を避けたい」と思ったから。480円の投資でその危機を回避できるなら安いものだ。それくらい手芸店というのは、俺にとって居づらい。
前日に手芸店で見掛けたアンデミルミル本を探すため本屋へ。
本屋の手芸コーナーも、男が近寄れないムードを出している。明らかに奥様向けの棚に入った手芸本。横には婦人画報とかクロワッサン。
なんとか気を取り直してアンデミルミル本を探したものの、「編み物大好き!」、「手編みに夢中」といったタイトルの本の並ぶ棚が俺にプレッシャーをかけてくる。まだ「大好き!」とは言い切れない自分。
結局見つけられなかった。家に帰ってネットで注文。
デイリーポータルZというサイトの企画「大きな帽子を作ろう」を読んで感動。どうしても編み物をしてみたくなり、その企画の中で使われていた編み物器具、アンデミルミルを買うことにした。
元町さん(MOTOMACHI RADIO SHOW)に、アンデミルミルを置いてるジャスコを教えて頂いたので、早速そのジャスコへ。恥ずかしい気持ちを抑えて、場慣れしてる雰囲気を自分なりに出しながら手芸コーナーに入った。
目的のアンデミルミル・トップは、5つくらいあった。その横にアンデミルミル本が一冊おいてあったので開いてみたら。
用意するべき道具の写真が載ってて、そこには棒針、鉤針、輪針などが普通に入ってた。
何だよ、そういうの要らないんじゃないの?それじゃ普通の編み物じゃないか?
毛糸も選ぼうと思ったけど、手芸店の雰囲気が辛くなって、本体だけ買って帰ってきた。
どうしても買うのが恥ずかしい、または近所に売ってるところが無いという方は、ネット通販でも買えます。送料かかりますが。